23日は博多の森ウエディングのアイケイケイ㈱金子和斗志社長の『サービスの精神は「ありがとう」から始まる』の出版記念パーティが佐賀県伊万里市で開催され400名もの方が金子社長の本の出版をお祝いしました。 今回のパーティは私も会の発起人として伊万里まで打ち合わせに行かせていただき、打ち合わせや動員を重ねながら今日を迎えることができました。本の中身はまさに「ありがとう」の大切さを経営体験の積み重ねから感じ取った金子社長の思いが込められているだけに、このパーティーもまさに、ありがとうがあふれたパーティーになりました。金子社長の社員さんを思う気持ち、社員さんが金子社長を思う気持ちが一体になり見事なハーモニーが会の根底に流れたすばらしいパーティーになりました。
今回のパーティの発起人で初めて「鏡割り」というものを体験しました。いままでは壇上ではなく会場の隅で見ているだけでしたが、やってみるといいもんだなと感じました。最も感じたのは、発起人というか、この会を本当に発案した大島さんですが、人のご縁を創るとか縁をつなぐということはこういうことなのかということを体験させていただいたと思いました。だれでも出来ることではありません。達成するには見返りを求めない崇高な志で自分のエネルギーを使うこと。これがお役立ちの精神であり、このエネルギーに人はついてくるのだなということを体験しました。いいお役目をいただき大島さんにも感謝です。
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今日は社内勉強会の日でした。今回も10名のゲストの方が参加してくれて、合計50名を超える勉強会になり、熱気ムンムンでした。サロン的な楽しい雰囲気でやれるのがこの勉強会の良さです。いつもの会議やミーティングで肯定的な雰囲気で参加者のアイデアや潜在能力を引き出せることを目標にしたいと考えています。
やはり「人はだれもが認められたい存在である」という私の人間観を改めて確認することができます。意見を言ったら必ず拍手することや言った意見に対して否定的な意見で返さないというルールがすっかり浸透しています。そうすると人は認められているという感じがして楽しくなり、アイデアや肯定的な意見がどんどん出てきます。
今回はコーリンプロジェクトさんの社員さんにゲスト出演していただき、来月の活力朝礼コンクールに出場されますメンバーに朝礼のデモンストレーションをしてもらいました。テーマは「そろえる」です。呼吸を合わせ、声を合わせ、姿勢を合わせることで連帯感や協調性を生み出すことができます。彼らに伺ってみますと最初は嫌々だったそうです。しかしやってみるとだんだんと楽しくなってきてエネルギーが湧いているそうです。キューハイテックの朝礼もそんな朝礼になるといいなと感じました。社員はこれやらされるのかよと戦々恐々としておりましたが。。(笑)
22日は福岡経営研究会の4月例会が行われ、130名もの参加者でにぎわいました。というのも今回の講演者は福岡市城南区の健康住宅株式会社社長の畑中直さんだったからです。健康住宅さんは外断熱工法による戸建て住宅メーカーさんで福岡都市圏において年間100棟もの建設数を誇る会社で、その経営ノウハウを教えていただこうとたくさんの経営者・幹部社員さん・一般社員さんにきていただきました。
外断熱工法に対する熱い思いを感じることが出来たと同時に、社員さんへの熱い思いが社員さんにも通じて、全社一丸となって自分たちで創ったいい家をみなさんにご提供しようとする意欲に満ちあぐれた会社だなと感じました。畑中社長の画像が小さくてすみません。なんか自分の講演みたいですが、日高はあいさつだけです。すみません。
去る4月17・18日の2日間は大阪市内でコーポレートコミュニケーションリーダーエクセレント養成講座に参加しました。この研修の目的は、「個人」と「組織」の垣根を超えた人間関係を確立する力、そして組織としての意思決定をすばやく的確に行う力の養成です。この2つが機能したとき、お客様のニーズに対するタイムリーな対応が初めて可能となり、社会から必要とされる組織に向かって成長し始めるのです。http://www.human-cc.jp/より抜粋しました。 昨年は福岡で受講しましたが、これは上級バージョンに位置付けされています。その様子は11月21日のブログなどをご覧ください。この研修は、効果的なOJTをすすめ、社内活性化につなげるための組織づくり「ラーニングオーガニゼーション(学習する組織)」の実現を目指しているとも言えるでしょう。
写真の実習は「マインドマップ」です。マインドマップについては説明は省きますが、グループワークでみなさんの考えを一つにまとめる作業を行い、それぞれのグループが発表をしました。
二日間でしたが、脳科学理論などを深く学び、私が今回得たものは、「人財育成とは人に教えることではなく、人に気づかせるきっかけをつくってあげることである」ということです。人は自分の意思でないと行動しません。意思の力がその人の行動を決めるのだということを改めて気づくことができました。いままで何度も聴いた言葉も今回の研修を通じて腑に落ちた感じがしました。
4月11日日曜日、雨が心配されましたが前日の後輩たちが創ったたくさんのテルテル坊主が雨を食い止めてくれて、今年も福岡フレンドシップフェスティバルが福岡市役所前広場において盛大に開催され多くの方たちが参加されました。このイベントは福岡県中小企業家同友会青年支部が主催し、今年で16回目を迎えることになりました。イベントの趣旨は障害ある人たちが地域の中で共に働き、生きていくための場である共同作業所の仲間たちを支援していこうというもので、最初は警固公園で始めました。私も最初からこのフレンドシップフェスティバルに参加し、イベントを盛り上げるための活動のお手伝いをさせていただきました。40歳を過ぎては、青年支部を卒業し、当日のお手伝い役をさせていただいております。我々が始めた頃の思いを後輩たちが受けついでくれていることは大変嬉しくおもいます。なかなか作業所のメンバーがこのような場所に参加する機会というのはなくて、また多くの方々に作業所で頑張っている人たちを知ってもらうのに本当に大切な機会だと思います。会場の様子をご覧ください。
私がこうしてボランティア活動をしている間に日曜日にも関わらず、出社して各施工現場で働いている社員さんたちがいます。本当に感謝です。社員さんにありがとう。地域のみなさんにありがとうですね。
長崎から深夜に戻り、翌日の朝から上海へ行き、日本式のハウスウエディングを展開しようとしているウエディングストーリー2号店のオープニングパーティーに参加しました。総勢600人で日本からも100名の方々がお見えになっていました。上海でいま一番開発が進んでいる浦東地区の高級住宅街の中に建設されました。4か月前にも視察に行きましたが、その時にはまだ建設途中でイメージがわきませんでしたが、完成された建物は日本式のウエディングハウスで、中国で新しいサービスをどんどん展開させたいと意欲的な稲田社長のバイタリティはいつも尊敬します。
ではまだまだ日本のような「おもてなし」や「テーブルマナー」などの考え方が芽生えてなく、サービスを価値として展開するには今からの市場ではないかと感じます。大陸文化の中で日本のサービスがどのくらい受け入れられるか稲田社長のチャレンジ精神だと感じます。是非とも成功してほしいと思いました。さてこの写真だけでは上海を感じさせませんので、吉野家の中国バージョンです。真中は上海のお寺さんです。また最後の写真は上海で有名なテレビ塔で、今は森ビルが上海一高いビルになりましたが、このテレビ塔は上海のシンボルにもなっています。そのテレビ塔の展望台で新しく床がアクリル板で透明になっており、253mから真下を見ながら歩くことができます。すごく恐ろしい光景でした。写真をクリックしてみてください。