» 2010 » 11月のブログ記事

29日は福岡市倫理法人会の第7回市民の集いにて筑波大学名誉教授の村上和雄さんの講演会がありました。村上和雄さんは遺伝子のヒトゲノムを解読した科学者であり、この世界の第一人者でもあります。CIMG1029私も過去に2度ほど伺ったことがありますが、何度聴いてもすばらしいと感じます。遺伝子の解読を行い、一つ一つの細胞に何十億もの遺伝子の情報の解読に成功した時に気づいたこと、「読むことができたが、書いたのは誰か」そこにサムシンググレートの存在を知った。人間は命そのものを創ることには到底踏み込めない、とそこに命の尊厳を感じたと言われます。

事実の証明をすることが仕事の科学者が、このような話をされること自体、科学の限界を自ら素直に受け止めていることであり、そのことを認めている村上先生の凄さを感じます。CIMG1032数ヶ月前に脳梗塞をおこし、体調は万全ではないものの、時々聴衆を笑わせるユーモアのセンスは抜群で、キレのある村上節を聴かせていただきました。村上先生の著書を読んでもとても面白いですよ。

上海にてハウスウエディングを展開している稲田社長の取り組みとして、日本流のおもてなしのサービスや組織の在り方、チームワークやリーダーシップの取り方を学ぶために現地スタッフの人財育成セミナーを日本からコミュニケーションエナジーの湯ノ口弘二さんを講師にお招きして5か月間にわたり学んでこられました。その最終講を特別にオブザーバー参加させていただきました。湯ノ口講師の言葉を稲田社長が中国語に通訳しながら伝えていきました。CIMG1021CIMG1028私は湯ノ口さんの講義を日本で学んでいますので、中国のスタッフの人たちにおもてなしの心やチームワークをどのようにお伝えするのだろうととても関心がありました。現地に行って感じたのが、日本と同じようにやっているということでした。人種はまったく関係ありません。中国国内はまだまだサービスという概念が浸透していませんが、サービスを志そうという人たちも確実に増えているなという実感がしました。CIMG1026彼はとてもまじめでそしてエネルギーが高いです。発表なども率先して自らやろうとします。湯ノ口講師と通訳の稲田社長

この動画のようにみんなが我先に行動を起こそうとします。またこの練習風景でもみんな楽しそうに打ち合わせをしています。日本の研修ではなかなか見られない風景です。発表の練習をしている社員さんたち

この動画では、研修が終わっての振り返りと感想を各グループリーダーが発表しています。だれもがまだ言い足りないというような感じで発言します。研修終了後のリーダーの発表CIMG1024 

きっと中国も今はハード先行でソフトが追い付いていない、サービスという概念がまだ少ない世界ですが、今より、10年後、10年後より20年後というように確実にその芽が育ち成長していくと私は感じました。なかなか体験できないことをさせていただきました、稲田社長夫妻、湯ノ口講師に感謝です。ありがとうございました。

それにしても中国上海はエネルギーに満ち溢れた街でした。行くたびに超高層ビルが増えています。街の活気も残念ながら福岡とは比べ物になりません。ここには、日本にない自由があるなと感じました。どちらが社会主義なのかわからなくなるほどです。しゃべる声、車のクラクション、全てが自己主張していきます。人の強さを感じさせる街です、上海は。

18日、19日の2日間、大阪にて全国経営発表大会に参加して参りました。全国から1200名もの経営者、経営幹部のみなさんが集まり、350名のみなさんが自社の経営発表を行う一大イベントです。40近くの分科会に分かれて、2日間で各分科会で7名の方々に発表していただき、アドバイスや質疑応答などを行う内容です。全体会の会場です。我々の分科会の中でユニークで素晴らしい経営をされている「つえ屋」の坂野社長です。分科会の様子です。「つえ屋」さんは、文字通り、杖、ステッキの専門店です。本来介護用品として販売されている、どちらかというと持ちたくない、差別、区別されるような杖やステッキという商品をおしゃれで持ちたくなる商品にしますというコンセプトで起業。「日本の新しい文化を創造します」という経営理念で頑張っておられます。エネルギーが高い坂野社長です。

京都という土地柄を活かし、ブランドイメージを高め、高級杖として、日本全国の百貨店などで販売。創業10年で経常利益率25%、自己資本比率50%を達成。経営発表を聴いていてもとてもアクレッシブというかエネルギッシュで情熱的な社長さんでした。地元のテレビにもたくさん取り上げられておられるようです。福岡からの参加者福岡からのメンバーです。今回もたくさんの学びの仲間に感謝です。ありがとうございました。

13日は筑後広域経営研究会11月例会として㈱UBI会長の木村勝男さんの講演会に参加してまいりました。100名もの参加者を前に著書の「放牧経営」をテーマに㈱UBI社長の竹内泰光さんも交えての講演でした。木村勝男さんです。1年ぶりの再会です。CIMG09921年ぶりの再会でしたが、70歳になったとは思えないほどアグレッシブな木村さんです。講演から勇気・元気をいただきだました。以下講義録です。ランダムに書きました。

一人当たり1000万、10人で1億円の利益目標を立てる。
目標を持つこと。
人間は目標を持つからやる。

BSはPLの結果ではない。
BSは経営者が意図して作り出すものである。

経営者は大ボラ吹け。
10%の確率があるなら大ボラ吹け。

経営とは言葉と数字。言葉だけではダメ。
言葉と数字の両方語れないとダメ。

一人当たりで勝負するのが小さい会社の戦い方。

事業を変えないとダメ。
ビジネスモデルを変えないとダメ。

変化に対応できる会社にするにはチャレンジする
しかない。

チャレンジしても成功するとは限らない。
成功すると利益が残るが、失敗しても経験は残る。
しかし、何もやらないと何も残らない。

チャンスは外に向けないといけない。

自由放任経済が香港。
強いものだけが生き残れる経済。それが香港。

経営とは明日のめしの種を考えること。
今日のめしは明日を保障しない。

経営は明日を考え続けること。
同じことをやっても続かない。
変化に対応できる企業をつくること。

そのためには、人材育成をやること。
人材育成とは明日のめしの種を作れる人材を育成
できること。

経営資源に付加価値をつけることを経営という。

今は二セものが淘汰されて、本物が生き残る時代。
ニセモノは言い訳を並べる。
本物は機会を自分で作る。

どんな会社にしたいのかという、経営思想が大切。

世の中には役に立つ会社とは何か。
雇用と納税。

人とものと金を使って、税金を払い、自己資本を
蓄える会社にしたい。

これからはIT。日本語と英語とIT語の3つの言語が必要。
孫さんの言葉。

変化をチャンスと捉えること。
過去の経験に囚われない。

今、求められているのはビジョン構築能力。
10年、20年後どうなりたいのか。語れ!
語るのは誰でもできる。夢を語れ。

夢に日付を入れたら目標になる。
夢に数字を入れたら計画になる。
夢を形にするのが経営だ。
経営とは人生だ。
人生はドラマだ。ドラマの主人公になれ。

50歳になったら本がかける人生を作れ。
そのためには、ビジョンを描け。

本物をやろうと思ったら、学ばないといけない。木村勝男さんの素晴らしい講演

10日に福岡県建築士協会・建築士事務所協会の合同研修会に賛助会員として研修会に参加しました。研修は北九州にあります、電源開発さんの工場と、九州電力さんの子会社のJ・リライツさんの工場に見学に行きました。石炭で発電ソーラーパネルと発電施設最大900kwまで発電するメガソーラーパネルの説明今はJ・パワーとなっていますが、電源開発さんの発電システムは石炭を微粒子化したものを燃やして発電するシステム「EAGLE」があります。世界の火力発電の45%は石炭だと教えていただき、てっきり天然ガスかと思っていましたので、ビックリしました。その隣に太陽光パネルが敷き詰められたメガソーラー発電システムがありました。最大900kwまで発電する能力を持っており、工場内の電気需要をこれで賄っているようです。次にJ・リライツさんの見学でした。ここでは使用済み蛍光管を再処理する事業を行っていて、再生した材料で再び新しい蛍光管をつくっています。http://www.j-relights.co.jp/business/index.html使用済み蛍光管処理施設です。今回の研修会には90名近くの方々が参加されました。見学会の後は、若松の魚庵千畳敷にて懇親会でした。ここはかなり素晴らしいところですね。行ったら感動するところです。http://www.gyoan-senjoujiki.jp/帰りの夕日がとてもきれいでしたので一枚写真を撮ってきました。夕日が鮮やかでした。

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