» 2014 » 12月のブログ記事

普通の旅行とは異なりほぼ個人で、しかも週末でしたので、金曜日はしっかりとビジネス視察を重点に、土日は観光旅行ではないようなプランを自分で考え、ガイドさんにお願いしました。まずは現地の人たちが利用する普通の路線バスに乗ってみたいというリクエストを出しました。ガイドさんもバスに乗るのは30年以上前で、どんな風にして乗ったらいいかわからないと戸惑っていましたが、一緒に乗ってくれました。

思い切って乗ったら、こんな感じでした。立っているのは車掌さんです。ほとんどのバスに車掌さんがいます。年代物の中古バスなので、行き先表示や自動ドア全て壊れていますので、車掌さんが走りながら外に向かって大声で行き先を叫んでいます。ニコニコして楽しそうな車掌さんでした。

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内装もほとんどなく、すべてむき出しです。また何度もリペアの後がありました。おそらくシートの張り替えは2、3度はやっていることでしょう。

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お坊さんが乗車してきましたが、向かって右側の座席に直射日光が当たっていました。お坊さんは社内にもかかわらず、おもむろに傘を差し出しました。目が点になりました。

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バスで終点まで行ったあとは、瀬渡し船に乗ってみました。ヤンゴン川を挟んで対岸に行く船ですが、対岸の村からヤンゴンに出稼ぎに来る人たちの足になっているようです。

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観光客の運賃は普通の人より高いらしく4$払いました。普通は1$くらいらしいです。そのかわりVIP待遇です。大勢の人が早く桟橋に入れろと言っているのに、我々だけ一番先に桟橋に入れました。そのあとは画像の通り大勢の人が乗り降りしてきました。

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つぎにローカルの電車にチャレンジしました。ヤンゴンには市内をまわる山手線みたいな環状線があります。1周3時間半くらいかかるとガイドブックに書いてありましたが、なぜか乗ってみてわかりました。とても遅いんです。時速40キロくらいでしょうか。

まず切符の買い方がガイドさんもわかりません(笑)どうやら身分の違いがあるようです。ガイドさんは結構ハイクラスな方なので、バスや電車を利用することが無いようです。ですので一緒に乗るのを躊躇していたようです。乗ったら乗ったで「面白い!」って言っていましたが。。(笑)

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切符を買ったものの改札口がありません。チェックもしません。出口でも切符を回収しません。なんのために切符買ったのかなという感じでした。おそらく、「売り上げを創る」という概念がまだそれほど厳しくないのかもしれません。つい最近まで国営企業ばかりで社会主義(のような)国だったのですから、その辺の意識改革からスタートしないとダメなんでしょうね。

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次の日も電車に乗りましたが、もう乗り方はある程度わかったので、ガイドさんなしでトライしてみました。どこに行くのかわかりませんが、途中で降りて、また戻ればいいや。戻れなかったらタクシーで帰ればいいか。くらいの感覚です。それが結構楽しい。

これが途中で降りた駅の看板ですが、何書いてあるのかさっぱりわかりません(笑)

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こういう風にヤンゴン市内を回る環状線になっています。1周3時間半です。日本だと多分1時間半で1周します。

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時刻表です。かろうじて数字らしきものが読めましたので、13時7分の帰りの電車に乗りましたってどれがそうよ(笑)

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なんと後続の電車はJRそのものでした。そのまま走っています。恐るべしヤンゴン。

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遠くから汽笛を鳴らして走ってきましたが、なにせ時速40キロ。なかなか近づきません(笑)

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そして今度は対面式シートの内部です。でも今度は車掌さんが切符をチェックしに来ました。持っていないから買うよと言いましたら困った顔をしていったんその場からいなくなりましたが、切符を持ってやってきました。その場で払ってOK!

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ということでさらに続く。

1の続きです。

今回はほとんど個人ツアーに近かったので、企業訪問は初日金曜日に集中させ、土日は基本的にお休みなので、できるだけミャンマーの庶民の生活に近いものを体験したいというリクエストをチョーさんに出していました。早朝から夜まで徹底的にヤンゴンをしゃぶり倒したという感じですね。まずは朝7時から朝市に出かけました。

その前にホテルの案内です。タマダホテルというホテルは、結構古いホテルですが、イギリスの植民地だったせいか作りがイギリスっぽく、こぎれいな部屋でした。

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掃除はきちんとしてありました。ただ全て古い。(笑)

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窓からは、ヤンゴン中央駅が見えますが、この時は駅にこんなに近いところにホテルがあるとは全く気がつきませんでした。

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ホテルの朝食はアメリカンタイプとアジアンタイプがありますが、ちょっと、ん?って感じがしました。

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なんとバターの容器がみそ汁のお椀のふたでした(笑)ちょうどいいわと思ったんでしょうね。ホテルの朝食です。素晴らしい!

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さて、腹ごしらえが終わった後、朝7時から朝市に歩いて出かけました。これができるからロケーションが素晴らしいんです。

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ガイドのチョーさん曰く、「日本人はトライしてはダメです。絶対おなかに来ます。」とのこと。いやぁ〜昭和40年代前半からもっと前の世界に来た感じです。私もうっすらと子供の頃に見た市場の世界のようでした。まだスーパーマーケットが出来始めた時代にタイムスリップしたような感じがしました。

つぎに行ったのは、ヤンゴン最大の観光スポットかつ現地の人々のソウルフルスポットのシェアタゴンパゴダです。これは何度行っても素晴らしいです。観光地らしいところに行ったのは、ここくらいでしょうね。

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ミャンマーは敬虔な仏教徒の国です。たくさんのお坊さんがいます。その中でもピンクの衣装は尼さんです。ちゃんと許可を得て一緒に写真を撮らせていただきました。

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続いて行ったのは、僧院です。寄付で成り立っている僧院ですが、たくさんのお坊さんがここで修行をします。そのほとんどが孤児らしいです。孤児で都会でホームレス同様に暮らすよりも、僧院でお坊さんの修行をしながら生活をしていくような一種の相互扶助の社会システムになっているようです。ただやはり質素というよりも貧しいという感じです。

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托鉢前の準備です。ここにお坊さんが集まってきます。

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午前11時の合図に従って、こうして一列に並んで托鉢会場へ入って行きます。

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托鉢(たくはつ)とは、仏教を含む古代インド宗教の出家者の修行形態の1つで、信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞い、信者に功徳を積ませる修行のことです。ここでは僧院なので、全員で集まって食事をとります。

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長くなりましたので、パート3をお楽しみに。

12月18日から21日までミャンマーへ訪問して参りました。今年8月に初めてミャンマーへ訪問しました。中小企業家同友会の国際交流委員会の主催で12名のグループでした。現地企業の交流や現地に住んでいる日本人の方々とお会いしてお話を伺いましたが、団体行動ということもあり、現地のことをよく知るにはより個人的な行動が必要だなと思っていた矢先に、日本とミャンマーとの建設関連の人材派遣を協同組合を立ち上げて行なおうとするプランがあり、来年にさっそく現地に駐在員を派遣される企業の方と一緒に駐在前の現地視察ということで同行させていただくことになりました。

二度目のミャンマー視察は前回とは違うグループではなかなか出来ない行動を意識して行程をくみました。
その様子をテーマ毎にお伝えします。

ヤンゴンへの直行便は成田便だけで、あとはインチョン経由かバンコク経由になります。今回は大韓航空にてインチョンからヤンゴンへ向かいました。インチョンまでは1時間20分、インチョンからヤンゴンまで約6時間です。インチョンでのトランスファー待ち時間が行きは1時間、帰りは5時間ありました。

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まぁ今話題の画像です(笑)

財閥社会がクローズアップされている韓国です。日本も大企業優遇政策を批判していますが、韓国の財閥偏重社会が全体に及ぼす影響がこれほどまで大きいのかを改めて知る機会になりましたね。大韓航空はかなりレベルアップされた感がします。美人ぞろいのCAだけでなく、応対の仕方もかなりのレベルアップを感じました。

さて、まずは現地法人視察です。

現地法人に視察する前に、事前にジェトロに問い合わせて予約を取り、現地の経済事情を説明するブリーフィングサービスというものを受けました。もちろん事前にある程度、ジェトロのサイトを調べて現地の事情を把握していましたが、統計上のデータの説明だけでなく、現地の状況のナマのお話を聞くことができたのがとても良かったです。

「表面的には外資がどんどん入ってきて、自由化が進んでいるように見えますが、まだまだ法整備はほとんど整っておらず、インフラ整備もこれからです。わかりやすく言うと、北朝鮮が民主化されてまだ3年くらいしか立っていない国という感じですね。」

という担当の方の言葉が印象に残りました。

関心がある方は、ジェトロの動画によるミャンマーの経済動向をご覧ください。
http://www.jetro.go.jp/world/seminar/132/

そして、今回のツアーの窓口になってくださったZaw Ko Tours様を訪問しました。社長は日本人の女性の方です。ご主人とは最近死別され、ご自身が代表となり会社経営しておられます。写真に写っているミャンマーの方はチョーさんです。彼は大阪外大に2年間留学され、その後東京で数年間仕事をされたあと、ミャンマーでガイドなどをやっておられる方です。非常に親日というより、日本人と同じような価値観を持っておられます。

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さて、この会社は旅行会社でありながら、実は本業は「公文の算数教室」です。下は5歳から、上は15歳までのお子さんに日本の公文と同じように算数、数学を教えている塾を経営されておられています。

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こういう人材育成の理念も壁に張り出してありました。

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訪問した時間が午後2時前後でしたので、生徒の数が3分の1くらいでしたが、ピークの時間帯の4時〜6時は教室が満杯になり、廊下には付き添いの保護者で一杯になるそうです。

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学力が上がって行くに従って、評価するシステムがミャンマーの親御さんに好評のようです。学力が上がった生徒さんは壁に写真を貼って公表していました。

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実は教室が足りなくなるほどの人気校で、現在となりのオフィスを改装中で教室を増設中です。

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一応、建設関連業に従事しておりますので、関心を持って工事現場を見ておりました。

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生徒数はシークレットということでしたので、聞けませんでしたが、ある人に伺うと2000人はいるでしょうとのことでした。累積か現在の数かは不明でしたが、ピークの時間帯になると送り迎えの車が多くて、周辺道路が大渋滞してしまうので周辺企業からクレームが来たり、やっかみ混じりのうわさが立つということですから大繁盛している企業だということは間違いありません。

ミャンマーは人口約6000万人でありながら、GDPは山口県と同じくらいという東南アジアでも下位の経済状態にランクされますが、それでも富裕層の数はすごいらしいです。子供を持つ親の思いとして、いい教育を受けさせてあげたいというニーズをしっかり掴んだ経営をされておられると思いました。

廊下で子供を待っている親御さんです。

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次に第一交通産業様へ訪問しました。

こちらも急遽アポイントを取って伺ったのですが、急な話にも関わらず親身に対応していただき本当に感謝です。ここがオフィスが入っているビルです。ミャンマーにはファーストフードがまだありませんが、ロッテリアが一番先に進出しているようです。

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平成24年10月に100%出資の現地法人を設立されました。ミャンマーは走っている90%の車が日本の中古車です。私も初めて言った時はヤンゴン市内を走っているほとんどの車が日本車しかも中古車にビックリしました。ここ2、3年の間で、それまで20年、30年前の日本の中古車が買いかわって、10年前の日本車に変わっているそうですが、中古車は中古車です。新車もどんどん増えているようですが、まだまだこれからです。

http://www.daiichi-koutsu.co.jp/group/gaiyou/data/pdf/h24topics/241026myanmar.pdf

その市場を狙って、第一交通産業は、自動車修理ビジネスに乗り出しました。現在約2年が経過して、ようやく形になってきたとのこと。特に点火プラグを日本製のものに交換するサービスに力をいれておられ、徐々に評価されていますとのことでした。日本車は壊れにくいとの評判で、車も中古車とは言え、新しい車にどんどん変わっているのに日本ではプラグの交換はもはやほとんどなくなっているのに、どうしてビジネスになるのかと伺ったところ、理由の一つとして、中国製など粗悪な部品を使っている車両が多いとのこと。日本製に交換することで、故障が少なくなるとのことでした。

もう一つは、東南アジア独特の気候、つまり乾期と雨期があり、雨期には、たくさんの雨が降りますが、インフラが未整備なので、道路も車も冠水してしまい、エンジンが壊れてしまうとのことでした。また少し郊外にでると、そこは未舗装の道路ばかり。軽トラックや普通車がいつも走っていると壊れやすくなるとのことでした。納得。

第一交通産業さんは現在、このビジネスの他に水産加工業にも進出すべく、現地法人をM&Aしました。ミャンマーでのビジネスで今、推進されている事業形態が「委託加工ビジネス」。ミャンマーではCMP Businessと呼んでいます。(Cutting,Making and Packingの略)。この形態は自ら製造しているものの、委託を受けて加工しているという形態で、対価は、委託加工賃(CMP Charge)となる。商品を製造して自ら販売して利益を得る形態とは異なります。CMP型で企業登記することで、原材料の輸入免税が受けられるという特典が大きいです。(原則、完成品は100%輸出)

ミャンマー支店長さんが言葉で印象的だったのが、「この国の統計データは全く信用できません。国の人口でさえ把握できていません。
全く何もないと言っていいでしょう。だから統計にとらわれずに我々がこれからの統計を創るしかありません」つまり自分たちで道を切り開くということです。修理部門の担当者の方も、「片道きっぷのつもりでここに来ました。日本に帰るつもりがないくらいの思いです。」大手自動車会社からの転身ということでしたが、フロンティア精神がすごいと感じました。

第一交通産業さんには貴重な時間をいただき、ありがとうございました。

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この日は、面談が終わった後、ホテル周りの街を徹底的に散策しました。10キロ近く歩いたんじゃないかな。

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ミャンマーの日本食ってどんなかなと思い、途中でウナギやさんに寄ってみました。う〜ん。ミャンマーのウナギは日本のそれとはあきらかに違うということが理解できました(笑)

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パート2も近々書いてみます。

いつも、弊社キューハイテックのホームページにご来訪いただき、ありがとうございます。少しずつ変化したホームページにしようといしておりますが、最近はSNSというすぐに情報をアップできるものも出て参りました。いろんなメディアを用いた対応をして参ります。今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

さて、弊社ホームページに英語バージョンを追加しました。

グローバリゼーションや、国際化というキーワードが聞かれるようになって随分経ちましたが、東京のような大都市ならまだしも福岡では、まだまだその取り組みは道半ばと言えるのではないかと感じます。
小売業や飲食などのサービス業は随分と中国の方を目にするようになりました。また最近は円安効果もあり、福岡にも東南アジアからの観光客が増えました。しかしながら、我々の建設関連業は一部の専門工事会社においては期間労働者、あるいは研修生として建設作業員として採用しているものの、単純な作業を行う労働力をまかなうための人財にとどまり、日本の法令に準ずる専門知識を必要とする部門にはまだまだその門戸は閉ざされております。

福岡という地方の、そして一住宅設備工事業者、配管工事業者も世の中の流れに即して、あるいは先んじてグローバリゼーションの波に乗って行きたいと考え、ホームページの英語化にトライしてみました。

ぜひご覧ください。また、facebookのキューハイテックページでも日英の表示にチャレンジしております。合わせてご覧ください。

また、来年早々には、中国語バージョンもアップさせようと現在準備中です。幅広い文化との融合にチャレンジします。
今後ともご支援賜りますよう心よりお願い申し上げます。

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