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関西MBAビジネスプランコンテストに参加しました。

本日、26日、関西MBAのビジネスプランコンテストに九州大学ビジネススクール代表として参加しました。

参加大学は、京都大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、グロービス経営大学院、ビジネスブレイクスルー大学、そして九州大学ビジネススクール(QBS)でした。

テーマは「児島をジーンズのメッカにするには」ということで、開催場所の岡山県倉敷市児島に行って参りました。QBSの参加メンバーは8期毛利さん、稲森さん、山田さん、9期磐田さん、元竹さん、片野さん、仲前さん、日高の合計8名でした。

まずは、前日に児島に入って児島の町にある、ジーンズストリートやジーンズミュージアムなどを訪問してみました。児島は学生服の産地、そしてジーンズ発祥の地として、様々な繊維、服飾関係の企業が集積している町です。しかしながら、経済の衰退は他の地方都市と同じように衰退している現状で、ジーンズストリートと銘打っているものの、シャッター街の町並みを見ることができました。

その中でもジーンズバスなど、観光客などの呼びこもうとする企画も見られます。

ジーンズバスの中はジーンズについてのいろんなグッズであふれていました。

ジーンズミュージアムには、昔の縫製機械など、ジーンズに関する展示がたくさんありました。隣の工場では、ジーンズ製作体験ができます。自分でリベットをつけたり、革パッチをつけたりして、オリジナルジーンズをその場で作ることができます。

ジーンズストリートには「ジーパンだ」というゆるキャラもいました。ぬいぐるみの頭だけでしたが。。

お店のおばちゃんが、「今日は社長がいないからジーパンだはお休み」

どうやら、ぬいぐるみにはお店の社長さんが入っているようです。。(笑)

桃太郎ジーンズという、プレミアムジーンズショップにて、児島ジーンズを購入しました。世界で限定17本のジーンズを予約購入しました。「限定」という言葉にそそられました。(笑)

さて、いよいよ本番です。会場には、地元の服飾関係の方々にもご参加いただきました。

このように、各校それぞれの視点から児島をどのようにしたら発展させられるのかを提案していきます。それぞれの大学が事前分析をしっかり行い、独自の視点で提案しています。なかなか面白いです。

さて、いよいよ我が九州大学QBSの出番です。7校中6番目です。プレゼンテーターは岩田さんです。

彼のプレゼンは存在感が一番ありました。関西の大学の中で、唯一九州からの参加で、「QBSここに有り!」というようなプレゼンをしました。応援した我々も誇らしく思えました。

・・と言いつつ、みんな写真撮っていました(笑)

横でパワポ操作している、稲森さんとのコンビネーションも見事でした。 ココまで準備するのには、議論を重ね、資料を作り、それを分析し、参加メンバーそれぞれのポテンシャルを存分に発揮して、岩田さんのプレゼンで花開いた感じがしました。

今日の本番のプレゼンはもちろんすごかったのですが、それ以上に今日までのプロセスがすごく良かった。写真は今日まで議論を重ねてきたミーティングの様子です。

共通の目的に向かって、自分の持ち味を積極的に発揮して、ある人は資料作成を瞬時に行い、ある人は分析をあっという間に終わらせ、ある人は違う視点でアイデアを出し、時々の摩擦はありましたが、議論を重ねていくうちに一つにまとまっていく。

これが素晴らしいと感じました。 我々は前日の夜遅くまで発表資料の修正にがんばりました。(ただし、ワタシだけ酔い潰れて、ひんしゅく買いました。すいません(笑)

結果は同志社大学が優勝しましたが、やりきった満足感に浸りながら、新幹線に乗って帰りました。

いい体験をさせていただき、回りのみなさんと仲間に感謝です。

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