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社員さんが身につける経営感覚とは・・

土曜日は、午前中ミーティングを開きました。各部門長全員で行いました。意識したのは、「我々はつながっている」ということです。我々は自分の枠組みの中でしか物事を見ることができません。しかし、我々の視野の外でも我々のために一生懸命努力している仲間がいることに気がつかないこともあります。

だからこそ、視野を広く持つこと、そのために学ぶこと。つまり自分の可能性を信じて努力することがとても大切になってくるのだと私は感じます。一人ひとりの能力を大きく発揮させることで我々はつながっていくのです。それが「組織のパワー」になります。

さて、「理念と経営」の「ありがとう経営のすすめ」の中で「経営感覚」と言う言葉が出てきましたので、改めてこの「経営感覚」とは何なのかということを意味づけしてみたいと思います。

「経営感覚」と「経営者感覚」は違います。「経営感覚」は社員全員が共有できるものであり、「経営者感覚」は私自身の感覚で社員さんとは共有しずらいものだと思います。

「経営感覚」とは、「お客様の役に立つこと、喜んでいただけることを探し出す感性・感覚・気持ち」のことです。我々は絶えず変化するお客様のニーズをつかみ、お客様に喜んでいただくことを考え、実践していかねば企業の存続はありえません。長く続いた企業は、絶えずお客様のニーズをつかみ続けた会社であります。

我々は常に「経営感覚」を磨くこと。そのためには、現場でのお客様のニーズがどこにあるのか、絶えずアンテナを張って、ニーズを探り、形にして実践していく行動が大切になってくるのです。

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