» 2013 » 5月のブログ記事

去る5月8日より仙台市・石巻地区を訪問しました。まずは震災の現状を伺いに被災地に向かいました。写真は大野小学校で全校児童の2/3が犠牲になった小学校です。大津波が小学校全体を飲み込んで行きました。

いまは校舎の残骸だけが残っており、その脇で無数のダンプカーが通っています。この小学校の脇にすぐ川があり、河口から5キロも上流にあるのですが、津波はそこを襲って来ました。

 

亡くなった方々の慰霊碑が作られていました。

 

たくさんの花が手向けられていました。

亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りします。

 

次に石巻地区を視察した後、女川町に行きました。ここは港まるごと津波に直面して、当時はがれきだらけだったのが、今では更地になっています。

こうやって、いくつかの建物が当時の様子を伝えようとそのままにしてあります。

 

全体を見渡せるように16m高台にある女川町立病院から見た風景です。こちらも基礎からもぎ取られた建物が横たわっています。 鉄筋コンクリート製の建物が津波で横倒しになった例は世界的にも初めてらしいです。

 

16m高台に登る階段の手すりもぐにゃぐにゃになっていました。

街灯も根本からポッキリと折れています。

 

 

この高台を下からみるとこんな感じでかなり高いのですが、津波はこの16mを上回る高さで押し寄せてきて、病院にいる方も飲み込みました。高台の上に建っているのが女川町立病院です。

 

女川町立病院の1階玄関口に、どのくらいの高さの津波が来たのかを記してありました。 壁のように津波は押し寄せてくるようです。

現地に行ってもそれがどのようなものなのか、想像がつきませんでした。改めて自然災害の凄さと人間の無力さをかんじました。

また、津波の被害に会われた方とそうでなかった方とは紙一重だなというところがいくつもありました。ほんの数メートルの差でその差が歴然としている場面を見て、運命の不平等さを感じました。

 

さて、今回の仙台訪問の目的は日創研経営研究会の全国大会参加もありました。約1000名の経営者・経営幹部のみなさんが集まり、講演や分科会などで一緒に学びました。

 

分科会は、庄内地区に映画村を創り、たくさんの映画を誘致して町の活性化を図ろうとする「庄内映画村」の宇生社長の講演会でした。何もない田舎に都会からたくさんの映画スタッフを呼び込み、地域の掘り起こしをしようとする姿に起業家精神の素晴らしさを感じました。

 

福岡からのメンバーです。田舞会長と一緒に記念撮影を行いました。

 

充実の3日間でした。3日目には、我が社を退社して、奥さんの実家がある仙台に現在住んでいる元社員の濱添さんとランチしました。元気そうでなによりでした。

 

 

 

 

去る5月18日、北九州にあります西部ガストレーニングセンターに於いて、第1回P1グランプリが開催され、弊社も2名の社員が選手として参加しました。これは配管技能を競うコンテストで、西部ガスの指定工事店中、8社の社員さんが普段の技能を発揮する場として開催されました。

会場玄関口には、参加選手の顔写真が張ってあり、大会の雰囲気を一層もり立てていました。

開会式の様子です。選手入場にみなさん緊張した面持ちでした。

 

競技開始です。予めルールなどの説明が選手に示されて、制限時間3時間の間に課題の配管を決められた寸法通りに配管できるかを競います。

 

配管技能だけでなく、整理整頓しながら配管を行なっているか、誠実な態度や姿勢で取り組んでいるかなど、多岐に渡る審査項目があります。

 

今回第1回目ということで、配管技能はどの会社の社員さんも素晴らしいメンバーだと感じました。

 

我が社の代表メンバーである小野さんと井本さんもお互い打合せしながら、課題に取り組んでいました。配管競技は各社の応援メンバーや主催者の西部ガス様の関係者など約200名の方が選手の動きをつぶさに見ている、いわば普段とは全く違った環境で配管技能を試されている状況です。

残念ながら、結果は上位入賞にいたりませんでしたが、課題が明確になり、彼らにとってはとてもいい経験ができたのではないかと感じました。

やはり、改めて我々が持っているスキルや技術・技能、ノウハウや知識を活かすには、我々が持っている、ものの見方・考え方、つまり価値観が大切になると、今回のコンテストを通じて改めて感じました。まるで実験室の中で配管技能の発揮度の実験を行なっている感覚さえ感じました。普段からの健全な価値観の醸成が本当に大切です。

この経験は彼らだけでなく、他の工事部の社員さんにも経験させてあげたいなと思いました。

本人たちは大変なんでしょうが。。(笑)お疲れ様でした。

少しアップするのが遅れましたが、4月末に社内勉強会を開催しました。3月まで施工現場が忙しかったせいか、全員参加という訳にはいかなかったのですが、今月はほぼ全員の参加で開催することができました。

 

事前に「理念と経営」を読んで設問表に記入してもらい、自分の意見を整理した状態でグループディスカッションを行います。そうすることで、自分の意見が出しやすくなり、ディスカッションが活性化され、自分自身の「思考力」が身につきます。

 

本を読むこと、設問表に従って自分の考えを書くことは、「思考力」を養う上でとても大事なトレーニングになります。それは「言葉」の大切さを改めて気付かされます。思考は言葉の組み合わせです。つまり我々が使っている言葉の質と量が思考力の決めてだからです。

 

時代はますます全産業サービス業化へと進んでいるといつも感じます。だからこそ、変化に対応する新たなアイデアの創出がますます必要になります。社員さんがその重要性にさらに気づき、時代の変化に対応できる人財になってほしいと思います。

 

今回はゲストとして西部ガスさんから福永さん、松尾さんをお招きして、一緒にディスカッションを楽しんでいただきました。

 

もちろん、お二人にも事前に本を読んで設問表に取り組んでいただき、ディスカッションに参加してもらいました。

5月は、糟屋郡にあります自動車部品メーカーのコーリンプロジェクトの社員さんと合同社内勉強会を開催する予定になりました。大人数になりそうなので、盛り上がることまちがいなしです。今から楽しみです。

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