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昨日は、博多駅筑紫口のホテルクリオコート博多にて、福岡経営研究会11月例会にて講演させていただきました。先週は筑後広域経営研究会の例会におじゃましましたので、2週連続の講演は久しぶりでした。

先週の筑後広域経営研究会では、主に組織づくり、社風改善、人財育成についてお話させていただきました。

今週は、財務に関する観点から経営を考えてみるという切り口でお話させていただきました。税理士さんもお見えになられているのに、プロの前で財務のお話をするのは、少し違和感があります。

おかげさまで、緊張することはありませんでした。筑後はアウエー感がなく、ホームグランド感覚でお話することができましたし、福岡はもちろんホームなので、安心してお話できます。

たくさんのみなさんの前で講演させていただいた、その日の夜は大抵熟睡できません(笑)「あんなこと言わなければよかった」「もう少しこう言えばよかった」と夜中に目が覚めて考えてしまいます。

劣等感が強いのでしょうか、「私みたいな人間が、偉そうに人前でペラペラとお話していいものなのか」と自問自答することもしばしばです。

そうは言いながら、参加者のみなさんからのいい反応を伺うとやはり嬉しくなります。

ここから少し辛口です。

「講演を聞いていつも聞きっぱなしではなく、何か一つでも明日からすぐに実践しましょう」

いろんな勉強会で聞く言葉です。しかしながらそれをやった人はほとんどいないのではないかと思います。できることからやろうと言いながら、やっていないのが、実行しない人が圧倒的に多いのです。

ということは、やはり「やったもん勝ち」。やってみたという実績を作れる人の成功確率は高いということになります。うまくいくかどうかが問題ではなく、やったかどうかが成功の秘訣だと改めて感じます。

今年はもう講演の依頼はありません。過去の経験上、しばらくないでしょう(笑)忘れた頃にまた依頼されることがあるかもしれません。その程度でいいなと思っています。

キューハイテック創業50周年が過ぎ、私の社長在任期間が創業者を超えるようになってから、引き際を考えるようになりました。若いときに、年配の方々やベテランの方々を見て、「こうなりたいな」という自分と、「こうはなりたくないな」という自分が自分の中に同居しているような気がします。

こうはなりたくないというものに「老害」があります。自分なりに老害の定義を考えてみました。

「老害とは、自分の小さく、狭い体験から得られた価値観だけで物事を判断し、それ以上の成長を自ら求めない行動や価値観が周りに与える影響のこと」

自分なりによくまとめられている定義ではないかと自画自賛しています。
自分のことだからでしょうか(笑)

これを考えてみますと、「老害」は単に老いた人だけに発生するものではないということにも気が付きます。たとえ40歳台でもこの定義に近い行動や価値観を持っている人もたくさんいます。自分の考えに凝り固まってしまい、わかってはいるものの、なかなか自分を成長させるために、新しいものを自分のなかに取り入れようとしない、学ぼうとしない。一旦学んだものの続かない。このような人たちもいます。

また、新しいことに取り組んでみようとする、チャレンジ精神が足りない30歳代以下の人たちもすでに老害化しているのかもしれません。

「余力を残して去る」

燃え尽きるまでやるというのも一つの選択肢ですが、余力を残して後進に道をゆずるという道も、いまの高齢化社会だからこそ必要な考え方だと感じます。やり続けていくことを否定している訳ではありません。私は「うまくいく秘訣」は「うまくいくまで遣り続けること」だと言い続けています。
今も昔も、若い人たちに「やる場」を与えることが大事です。いつまでも自分が創ったポジションの上に自分の存在感をアピールするような姿勢はまさしく「老害」だと私は感じます。

自分の存在感を示したいならば、自分でまた新しいポジションを創って、確立させようとすれば、老害ではなくなり、いつまでも若々しい姿勢で生きられるのではないかと私は感じます。そのためにも余力を残しながらも、いまのポジションを「手放し」、次のステージのスタートラインに立つことも「よりよい人生」かなぁと考えています。

以下はMayonezというサイトから抜粋した記事ですが、老害という言葉を誤解していないかどうかを確認するために読んでみました。

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「老害」とは、自分が年老いたのを気にもせずに、若い次世代の人たちの妨げになるような人たちのことをいいます。

具体的には、現代にはあわない、硬い考えを若い人に押し付け強要したり、自分が悪いのに自分は悪くない、相手が悪いと決めつけ怒鳴り散らしたりする、普段は若い人ぶるのに自分の都合が悪いときは老人ぶる人などのことをいいます。

みなさんの周りにもこういう人はいませんか。今回は「老害」についてご紹介します。

「老害」という言葉は本来、上手く世代交代ができないせいで、老朽化してしまった組織のことを表すものでした。それが、時代の移り変わりとともに変化して、高齢者へ向けての呼び方へと変わりました。

世代交代ができない組織は、若い人の意見をないがしろにし、古い考えを貫くため、時代にあわせて柔軟に対応することができず、いい方向に成長することができません。

そして時代の流れとともに廃れ、老朽化してしまいます。

本人に自分が老害であることの自覚はありません。老害である人は、自分が老害であると気づくことができません。

若い人に間違いを指摘されても、若い人が全面的に間違っていて、自分が正しいと思いこんでいます。理不尽な説教も、理不尽であることに気づきません。説教をしている本人は、自分がありがたい説教をしてやっていると考えています。

共通するのは、間違いを指摘した人も、説教をされた人も悪くないということです。

特徴1「自分の意見を曲げない」
老害である人は自分の意見を曲げません。なぜなら、自分の意見は隙のない、完璧であると根拠のない確信があるからです。

老害は、自分より若い人がどんなに素晴らしい意見をだしても、自分より若い人の意見は絶対に認めません。自分より偉い立場の人の意見でしか意見を曲げることはありません。

そもそも老害である人は、若い人の意見を最初から否定し聞いてないことも多く、話合いが円滑に進まないことが多いでしょう。

特徴2「プライドが高い」
老害である人は、プライドが高いです。そんなに偉くないのに、長生きしているというだけで若い人を見下しています。

「数十年長く生きている自分のほうが、長く生きている分色々な経験をしているから偉い。」というのが老害である人の言い分です。年功序列にこだわりすぎて、「若造のくせに」のような言い方をよく使いがちです。この特徴をもつ老害は、自分より若い人であるというだけでマウンティングを取りたがります。

特徴3「話がくどい」
老害である人は、話がくどいです。同じ内容をくどくどと延々と繰り返します。

昔の話や武勇伝、説教をまったく同じ内容で何回も繰り返すタイプと、一回の話でを長々と続けるタイプの老害がいます。昔話は適当に聞き流すことも可能です。しかし、説教がくどいのは厄介で、聞いていなかったことがばれると余計説教が長く、くどくなってしまうということもあります。
この特徴をもつ老害の相手をまともにしていると、貴重な時間がとられます。

特徴4「怒りっぽい」
老害である人は、怒りっぽいです。どんなに小さなことでも、少しでも気に入らないと思うと、それくらいのことでそこまで怒るのかと引いてしまうくらいくらいおこります。道で少しぶつかった、仕事でちょっとしたミスをしたなどの小さいことでも怒鳴り散らします。
この特徴をもつ老害は、怒るようなことがないと、わざわざ粗探しをしてまで怒りたがります。些細なことで怒る年上の人がいたら、老害とみて間違いないでしょう。

特徴5「間違いを認めない」
老害は、自分の間違いを認めません。そもそも自分が間違っていると気づくことができません。

自分の考えがすべて、自分の考えがいつも正しく、他の人の意見はすべて間違っていると決めつけて変えることはありません。

この特徴をもつ老害は何を言っても聞きません。そして、自然と人が寄り付かなくなり、仕事でもプライベートでも孤立します。そんな状況になっても、本人は自分の間違いに気づけないので、間違いを認めません。

特徴6「古い価値観を修正しない」
老害は、古い価値観を修正しません。今の時代に適応できず、自分が生きてきたことで身に着けたことが正しいと考えるからです。例えば、働き方が見直される今の時代に、長時間労働や残業を強要したり、飲み会への強制参加をさせる人がいたら、この特徴をもつ老害であるといえるでしょう。
何事も質を重視せず、時間をかけることを求めたり、便利な機械や道具を取り入れることを拒否したり、新しいものを拒絶したりします。

特徴7「屁理屈をこねる」
老害は、すぐに屁理屈をこねます。ゴネていればそのうち要求が通ると思っているので、屁理屈を並べ、話を長くしたがります。

この特徴を持つ老害は、他の人に自分のことを否定されると、根拠のない話をはじめたり、屁理屈をいいはじめます。
中には、威圧的な態度でゴネ得を狙う、恥知らずな老人もいて、そのような老人は老害と呼ぶにふさわしいでしょう。

特徴8「仕事ができると思っている」
老害は、自分は仕事ができる人間だと思っています。実際は他の人より仕事ができていなくても、人より仕事ができていると考えています。
例えば古いやり方を貫き、効率化を考えず、長い時間働くことを正しいと思っていたり、その結果、半分の時間で終わるような作業を倍以上の時間をかけて終わらせていたりします。
ここまでならそこまで迷惑ではないですが、半分の時間で終わらせている他の人に対して、仕事ができないとバカにすれば老害です。

特徴9「都合が悪いと老人ぶる」
老害は、自分にとって都合が悪いと思った時は老人ぶります。都合が悪くなったときは、老人ぶったほうが得をすると判断するからです。
喧嘩を売った相手が自分より格が上で、勝てないと判断したときや、優先席に座りたいとき、老人という立場を利用して甘えたいときなどに、自分を老人だと強調します。
この特徴を持つ老害は、自分の都合にあわせて立場を変えますが、普段は老人扱いすると不機嫌になったり、否定したりします。

特徴10「気持ちは若いと思っている」
老害は、気持ちは若いと思っています。たとえ体が老化して衰えても、気持ちは若いままです。

年齢や体の成長に、気持ちの成長が伴っていないのが、この特徴をもつ老害の特徴です。自分の年を考えずに無理をして、周りの人に迷惑をかけたりします。
老人との付き合い方について悩んだらぜひこちらの本を読んでみてください。身の回りの困った老人が考えていることを知ることで、どうやって老人と向き合うか考えることができます。

高齢者はすべて老害とは考えない

高齢者が全員老害だという風に考えてはいけません。高齢者でも素晴らしい方はたくさんいらっしゃいます。

高齢者の中には本当に、若い人のためにいろいろ教えてくれたり、温かく見守ってくださる方もいます。高齢者は全員老害であると決めつけていると、良い意見まで寄せ付けないということになり、人として成長する機会を逃してしまいます。

老害でない高齢者は、自分の人生をより豊かにするヒントになることでしょう。
人生経験が参考になることもある
高齢者の人生経験が参考になることもあります。高齢者の中には、いろいろな苦労をした方も多数存在します。深い人生を生き抜いた人の人生経験は非常にためになります。

自分だけでは解決できない悩みでも、たくさんの経験を積んできた人に相談すると解決したりします。こういうときは素直に参考にしましょう。

普段老害だと思っていた人でも案外、親身になって相談に乗ってくれることがあります。それから打ち解けることもあります。

建設下請け業の本質は「機能の提供」です。我が社の「機能」とはガス事業部で言えば主に「ガス配管工事」です。

しかし、この機能の提供だけでは他社との差別化はなかなか難しいです。正確性は「出来て当たり前」です。「正確にやるだけでも大変なのにね。正確性を実現させるために、どれだけのスキルを習得する必要があるのかわかりますか」日常業務に毎日精を出して頑張っているみなさんの気持ちが理解出来ます。それを踏まえた上で、そこにさらに他社との違いを出さねばいけません。これが「差別化」です。

「差別化」=「付加価値」です。ここに「お客様の利便性」という要素が入ってきます。

利便性の多くは「言われたらすぐにやって欲しい(迅速性)」です。だから我々はお客様の「迅速性」というニーズに応えようとするので、大変な思いをします。

そして、迅速性はお客様のニーズを満たすのに、比較的わかりやすいニーズですので、どの会社もそれなりにニーズに応えようとします。ここからがポイントです。同じ「迅速性」「正確性」を機能として提供しようとするならば、もう一つ何かを付け加えて提供すれば、それは「差別化」になるのではないかということです。

その差別化要因は、「お客様を思う気持ち」をどのようにお客様に感じていただくか、ということです。その具体的方法が、「明るい挨拶」「笑顔」「丁寧な言葉づかい」「姿勢」「身だしなみ」「かもし出す雰囲気」などです。それらを生み出すのは、我々の心の中にある「健全度」の度合いです。

より健全な価値観=人間力が我々が持っている「正確性」「迅速性」を伴った「業務遂行能力」を引き立てていくのです。それが組織的に行われている、「Aさんはやれているけど、Bさんはイマイチ」という状況ではなく、「キューハイテックのスタッフのみなさんは、みんないいよね」という状況をつくることで、組織としての付加価値が上がるのです。

Kスクールに見えられる、毎回異なるゲストのみなさんが、我々の姿勢を見て、口をそろえて同じようなよい評価をしてくださる現象がこのことを証明しています。

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