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母校のチャペルで講話をしました

山笠期間中の7月11日に私の母校である西南学院大学で講話をしました。西南学院大学はチャペルでの講話に参加する時間が1時限目と2時限目の間に設けてあり、聖書を読み、賛美歌を歌い、講話を聞く時間があるのです。

私の持ち時間は10分。伝えたいことを要約して、しかもわかりやすく伝える力が求められます。

テーマは、「強くなければ生きていけない 優しくなければ生きていく資格がない」です。私の2つの座右の銘のひとつです。

こんな感じでお話しました。学生さんも200名くらい来てたと思います。

もう一つの座右の銘は、マハトマ・ガンジーの「明日死ぬと思って生きなさい いつまでも生きると思って学びなさい」です。

時計を置いて10分間お話したと思ったら、なんと5分くらいだったようです。時間を間違えました。「10分はあっという間だったなぁ」と思いました。そうでしょ5分しか話していないんだから(笑)

終わったら、さらに会議室で質疑応答がありました。流石に神学部があり、キリスト教の学校ですので、私の哲学に切り込んで質問された学生さんや先生もおられて、いい議論になりました。

感想のアンケートメモもいただきました。言葉の感じ取り方は人それぞれ。自分の感じ方を磨いていけばいいと思っています。講話テーマは「強くなければ生きていけない 優しくなければ生きていく資格がない」でしたが、「資格がない」という言葉がネガティブに感じるという指摘もあり、改めて気づくこともありました。

強さだけを求めても、そして強さを振りかざすだけではダメだ。リーダーはそこに優しさを加えていかねばならないという、自分自身への戒めをテーマにしたのが、異なった解釈を生み出したのかもしれません。

なにはともあれ、いい体験をさせていただいています。

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